おうちリノベその① : 仕事部屋　　つまり壁をぶちぬけば明るくなる。

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今週のお題「わたしの部屋」

お題があると書きやすいねえ。

わたしの部屋、というか家の中で一番長い時間いる場所は「仕事部屋」

寝室のほうが長いだろうけども、
意識のある状態で長く居るのはここですね。

今もここにいます。
長くいるけど、あんまり仕事してないかも。
ブログ書いてるしな。そんなものです。

築10年のマンション購入

中古でマンションを買って逗子に移り住むとなったとき、
多少のリフォームは必要だなあという物件だったので
せっかく住むなら好きな雰囲気にしたい。
てことでリフォームじゃなく部分的にリノベーションすることにした。

（※ただし予算はない!! 笑）

仕事部屋の条件

まず、ひじょうにおしゃれな。
広くなくていい。むしろ狭いほうが落ち着く。
狭いほうがいいけど開放感はほしい。
部屋は明るく。

ベースは北側の4.5畳、薄暗い部屋

マンションなので狭い部屋といったらごくありきたりな4.5畳。

リビングとつながる、ごくごく普通のおへや。

＊リビング側から

暗い！

ちょー暗い！

ぎゃー暗い！

しかも北側だからなお暗い。

※部屋側から

横に窓もあるんだけど外がすぐ山だからか、ずいぶん暗い。

ドア閉めたら昼間でも電気なしじゃキツイ。

リノベーションの打ち合わせ

マンションを仲介してくれた不動産担当さん（湘南のサーファー）のお友達で
うちのリノベーションを担当してくれたM原さん（やっぱり湘南のサーファー）に
素人なりの手描きイメージ図とか似た感じのPinterestをみせて、

こうしたい

ああしたい

でもお金なーい

という打ち合わせを何度もしました。

けっこうわがまま言ったと思います！笑

建具は葉山の古建具屋さんで

もともと古民家をリノベして暮らすのに憧れていたので
実際いろいろ難しくてマンションになったけど、雰囲気だけでも
そういうエッセンスが加えられたらいいな〜という話をしてね。

葉山にいい古建具やさんがあるとのことで、
M原さんがそこに足を運んでは、
写真を送ってきてくれて

「こんなのどーですか？」

「お〜イメージ近いですね！」

というやりとりを何度かして建材を調達。

建具はサイズを合わせて組み直してもらって、
ガラスも最近の一般的なガラスの半分ほどもない薄さの
昭和チックなものをチョイス。

「本当に薄いですよ？風圧でヒビが入るくらい」

と忠告されたけど、
昭和の建具には昭和のガラスだよね
と、よくわからん雰囲気論で了承。

※古建具だからといって安いわけではなくて
逆に高かったりするんだけど・・笑
本物の古建具のほうがやっぱり素敵なので。

マンションの引き渡しからリノベ開始

マンション引き渡し直後からリノベーション開始。
↓

さっそく壁をぶち壊すぶち壊す…

↓

そして古建具をぴったりにリサイズしてもらったやつをはめ込む！

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キッチンと部屋を仕切る壁も穴あけたよ〜

↓

＊キッチンの穴から

うおおおお〜〜明るくなった〜！

↓

＊部屋側から

めちゃくちゃ明るくなった〜
狭いけど開放感！

ガラスも昔ながらの、薄〜〜い2mmもないくらいのガラス。
なので、扉を開け閉めするとガラスがガタつく音がします。
昔の実家もこんな音がしたわあ、とちょっとうれしい。

担当のM原さんはワシたち夫婦のよくわからんであろう説明から
すぐイメージつかんでくれたし、わがままも相談も
聞いてくれて、本当によかった。感謝です。